【お知らせ】2014年春休み特別展「４億年、昆虫との手紙展。バイオミメティクス―いきものに学ぶイノベーション」

先日紙のしわざ展が終了しました。
遊びに来ていただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございましたm(__)m

そして次のイベントのお知らせです。
東京北の丸公園に科学技術館があります。
ここで、3月20日(木)から2014年春休み特別展「４億年、昆虫との手紙展。バイオミメティクス―いきものに学ぶイノベーション」が開催されます。
昆虫が地球上に発生してから４億年。その４億年間で、昆虫たちは様々な知恵を培ってきました。
生きるため・生き残るためのそれらのしくみは、今科学的応用が進んでいます。
このように「いきもの」に学ぶ技術のことを「バイオミメティクス」と呼び、新しい製品やロボットなどが生まれています。
たとえば、蛾の複眼、ヤモリの足裏毛状構造、トンボの羽断面形状等を科学的に応用して新しいものが生み出されています。

このような応用例を、科学的な視点から展示装置やパネルで紹介するとともに、顕微鏡による観察、昆虫を題材とした工作のワークショップ、顕微鏡や昆虫について研究している先生方の講演会も開催されるイベントです。

私はこの中に、いくつか作品を展示していただくことになりました。
それで最近は大きな作品が続いていたのです(^_^;)
また、簡単な立体切り紙のワークショップも開催させていただきます。
期間内に4回実施する予定なのですが、日程や時間は後程お知らせします。

私の作品が中心ではありませんが、この様なイベントに参加させていただいて本当に嬉しく思います。
主催とか協力を見ると有名な研究室や会社ばかりですが、負けないように頑張らないといけませんね。
開始までに作らないといけない作品はまだたくさんあるので、頑張って行きたいと思います。

※追記
ワークショップは「切り紙でリアルなかっこいい昆虫をつくろう」として、簡単な立体切り紙を作成します。
日程は、3月20日（木）、4月2日（水）、4月3日（木）、4月6日（日）、時間は13:30～14:30です。
よろしくお願いします!(^^)!

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